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よみもの一覧HOW TO< 看板買う前に見て!看板を選ぶ時のポイント4つ < 表示内容は頻繁に交換しますか?

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看板の表示内容を頻繁に変えるか、全然変えないかは、看板を選ぶ際に重要なポイントです。
看板によって表示方法というか、加工方法が違うので、この選び方を間違えてしまうと大変なことに!

買おうと思っている看板に、どんな内容の表示をさせたいかイメージしてください。
どんなタイプの看板が適しているかご説明します。

 【もくじ】

  1. 看板の表示方法の違いって?
  2. どのタイプの看板が適しているでしょう?

 

 看板の表示方法の違いって?

 

看板には大きく分けて3種類の表示方法があります。
「貼り込みタイプ」「挟み込みタイプ」そして「手書きタイプ」です。

「貼り込みタイプ」は、その名の通り、看板の表示面に直接シートを貼るなどして加工するタイプです。
シートに印刷して、それをそのまま貼る(インクジェット出力+貼り込み)。
カッティングシートといわれるシートで文字や図形を切り抜き、それを直接貼る。
というような方法があります。

印刷加工

看板にピターっと直接貼ってしまうので、剥がすのは難しいですが、
紙のように雨や湿気でシワシワになることがなく、キレイな状態が長く続きます。
そのため表示内容を頻繁に交換しない場合に適しています。
「屋外用看板」は、この方法で加工することが多いです。

 

「挟み込みタイプ」は、その名の通り、透明な板でポスターを挟んで表示します。
ポスターは挟んでいるだけなので、交換も簡単にできます。

挟み込みタイプ

「貼り込み」か「挟み込み」かは、製品画像からどちらのタイプか判断するのは難しいかもしれません。
それぞれ以下のような特徴がありますので、製品ページなどで確認してみてください。

「貼り込みタイプ」の特徴
・表示面が本体と一体化している
・製品詳細の「面板」の素材が1種類

「挟み込みタイプ」の特徴
・製品詳細の「面板」に透明板が表示されている

 

・・・・すみません、どちらにしても分かりにくいですね。
「挟み込みタイプ」は必ず透明板を使わないとポスターが見えないので、これだけ覚えておけばいいかもしれません。

表示面に関する素材を表示している項目に
「アルミ複合板〇mm+アクリル透明〇mm」など『透明』というワードがでてきたら、
それは「挟み込みタイプ」と考えていいと思います。

挟み込みタイプ

↑㈱ファーストの場合

挟み込みタイプ

↑カンバン女子の場合

逆に、板の素材が1種類の場合は挟みようがないので必然的に「貼り込みタイプ」という事になります。
ネットショップによっては表示が色々で、分かりにくい場合もあると思うので、
そういう場合は迷わずショップに問い合わせましょう。

 

そして最後は「手書きタイプ」

これは「黒板」や「ホワイトボード」のように、自分で手書きするタイプの看板です。
伝えたいことをすぐに表示できることがメリットです。
ただ、こすれて消えてしまう事も多いので、同じ内容をずっと表示したい場合でも
定期的に書き変えることをおススメします。

手書きタイプ

 

 

 どのタイプの看板が適しているでしょう?


さて、上記を含めまして、 次の内容を表示したいときにはどのタイプを選べばいいでしょうか。
※あくまで “絶対” ではなく、参考までに!

 

Q1:お店のロゴマークだけを表示したい

A:貼り込みタイプ
お店のロゴマークが頻繁に変わるお店は無いと思いますので、貼り込みで大丈夫だと思います。

 

 

Q2:王道のグランドメニューのみを表示したい

A:挟み込みタイプ・(貼り込みタイプでも良い)
メニュー系は、追加や削除ができるように挟み込みタイプにする方が安心です。
「グランドメニューは絶対に変わらない!」というのであれば貼り込みタイプでも良いです。

 

 

Q3:季節限定のメニューやおススメ商品を表示したい

A:挟み込みタイプ・手書きタイプ
柔軟に変更できるタイプを選びましょう。
「週替わり」「日替わり」の場合は手書きタイプがいいでしょう。

 


いかがでしたか?
表示したい内容に合ったタイプの看板を選びたいですよね。
みなさんの看板選びのお役にたてたら嬉しいです。

 

 

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2020.08.26
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