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よみもの一覧HOW TO 身近なものだからこそ正しく使いたい!〈黒板のトリセツ〉

街を歩くと、いろんなお店で黒板のサインを目にします。
手書きの看板は、スタッフの想いが伝わり親近感がわきますよね!
今回は、そんなステキな黒板の正しい取り扱い方をご紹介します。
※ちなみに、この記事は2015年に作成しております。このタイトルは決して“あの名曲”に影響されたわけではございません。

【もくじ】

  1. チョーク用黒板のトリセツ。
  2. マーカー用黒板のトリセツ。

 チョーク用黒板のトリセツ。

チョークは指でこすってボカしたり重ね塗りすることで濃淡ができ、
イラストの仕上がりに深みが出ます。
柔らかい雰囲気になるのがおすすめポイントです。
ここでは、意外と知らないチョーク用黒板の扱い方についてご紹介します。

「ならし」って知ってる?

黒板には目に見えない小さなデコボコがあります。
最初は穴にチョークが目詰まりして消えにくく残ることがあるので、“ならし”をする必要があります。

◆「ならし」は、たったの2STEP!
①白のチョークを寝かせて黒板全体を薄くなぞります。
②黒板消しで全体をならすように チョークの粉を落とします。
簡単ですね!
新品の黒板にチョークを塗りたくるのは・・・と思う方もいらっしゃると思いますが、
黒板をキレイに、長持ちさせるためには必要な作業なのです。 

お手入れは、水拭きする?しない?

黒板のお手入れに水拭きは禁物と思っていませんか?
学校教育のために日本で黒板が作られ始めた頃は木材の表面に漆やニカワを塗って作ったものでした。
現在の黒板は合成樹脂塗料が使われているので水拭きしても大丈夫なのです。

◆お手入れ方法
①黒板全体を黒板消しで拭きます。
②固く絞ったきれいな布で水拭きします。
③乾いた布で黒板表面の水分をふき取ります。
※水拭きに洗剤は使わないでください。界面活性剤が残り消えにくくなります。

いかがでしたか?
文字が消え残っていると新しい字が見えにくくなります。
ひと手間かけてお手入れを!

 マーカー用黒板のトリセツ。


マーカーは発色がいいので遠めでも見やすいのがおすすめポイント。
カラーバリエーションや太さも豊富にあります。
粉が出ないところが飲食店にはGood◎
でも、マーカーを使っているけれど、黒板に書いた字が消えない!
インクがすぐになくなってしまうなんてことありませんか?
意外と知らないお約束があります。

マーカーは書いた時間で消しやすさが変わる?

書いてすぐ(20秒程)はインクの成分が安定しないため消えにくいです。
また長時間経つとインクの乾燥が進むため、消えにくくなります。

意外と知らない、マーカーの保管方法。

マーカーを縦に置くとインクの成分が偏ってしまい、書きにくくなります。
書き終わったら横にして置くのが鉄則!
ペン立てに入れておいてしまいがちですよね。
でも、マーカー売場を思い出してみると、確かに横向きにペンが並んでいる気がします。

マーカーのインクがかすれてきた時は・・・?

かすれたマーカーはインクバランスが悪いため、消えにくくなります。早めに交換しましょう!
メーカーが違うとインクの成分が違うので、混ざらないように同一メーカーを使うのがおすすめ。

 

 

いかがでしたか?
何気なく使っていたマーカーでも、知らないルールがあるのですね!
正しく使って、長持ちさせましょう。

手書き看板は、書くのに時間がかかりますよね。
でも、せっかく書いたから当分このままでいいかな…では
文字が擦れてしまったり、お客様が見慣れてしまったりで、効果がどんどん薄れてしまいます。

汚れてしまったらいさぎよく書き直す。
そのためにもメンテナンスがしやすいよう、アイテムを揃えたり
消さなくていい文字は、マーカーで書いて固定してしまうなどの、工夫をしていきましょう。

 

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