お店のディスプレイとしてお花を飾っているお店も多いですよね。
お気に入りのお花を飾るのも良いですが、
季節のお花を「花言葉」で選んで飾るのも粋でステキじゃないですか?
【もくじ】
春
【3月】
◆桃の花 「あなたのとりこ」
◆パンジー 「物思い」
◆デイジー 「乙女の無邪気」
◆スミレ 「小さなしあわせ」
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【4月】
◆ガーベラ 「チャレンジ(赤)/冒険心(オレンジ)/希望(白)」
◆ぼたん 「富貴」
◆かすみ草 「夢見ごこち」
◆ポピー 「七色の愛」
◆桜 「精神美」
◆チューリップ 「愛の告白(赤)/見込みのない恋(黄)」
◆菜の花 「活発、快活」
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【5月】
◆カーネーション 「愛情(赤)/感謝(ピンク)」
◆藤 「歓迎」
◆イチゴ 「幸福な家庭」
◆すずらん 「幸せの再来」
◆マーガレット 「恋占い」
◆バラ 「情熱(赤)/純潔(白)/嫉妬(黄)/愛らしい(ピンク)」
◆クローバー 「約束」
◆四葉のクローバー 「私のものになって」
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☆豆知識1☆
四葉のクローバーの4枚の葉には,それぞれ意味がある事をご存知でしたか?国によって花言葉も変わってくるようですが、アメリカではそれぞれの葉に「名声」「富」「満ち足りた愛」「素晴らしい健康」という願いが込められ、4枚そろって「真実の愛」を表わしているのだそう。なんだか素敵ですね。
夏
【6月】
◆紫陽花 「移り気、忍耐強い愛」
◆百合 「純粋、純潔」
◆月見草 「密やかな恋」
◆ラベンダー 「あなたを待っています」
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【7月】
◆カラー 「素敵な美しさ」
◆桔梗 「誠実、変わらぬ愛」
◆朝顔 「はかない恋、結びつき」
◆睡蓮 「信仰、信頼」
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【8月】
◆ハイビスカス 「繊細なうつくしさ」
◆ひまわり 「長い恋からの結婚」
◆百日草 「友への思い」
◆ダリア 「エレガントと品位」
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秋
【9月】
◆コスモス 「乙女のこころ」
◆マリーゴールド 「予言」
◆りんどう 「悲しみに暮れるあなたを愛す」
◆彼岸花 「悲しい思い出」
◆荻 「柔軟な精神」
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【10月】
◆金木犀 「謙虚、陶酔」
◆サザンカ 「困難に打ち勝つ、ひたむきさ」
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【11月】
◆菊 「高貴、女性的な愛情」
◆柊 「先見の明」
◆シクラメン 「嫉妬、清純」
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冬
【12月】
◆ポインセチア 「祝福」
◆カトレア 「高貴、優美な女性」
◆山茶花 「謙虚」
◆スイートピー 「門出・優しい思い出」
◆クリスマスローズ 「追憶、心を慰めてほしい」
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【1月】
◆スイセン 「報われぬ恋」
◆オンシジウム 「一緒に踊って」
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【2月】
◆スノードロップ 「逆境の中の希望」
◆梅 「澄んだ心」
◆椿 「気どらない優美(紅)/完全な愛らしさ(白)」
◆福寿草 「幸福、思い出」
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☆豆知識2☆
『お見舞いに向かない花』
お花は贈り物としてとても喜ばれますが、場合によっては相手の気分を害してしまう事も・・・
気に入ったお花を贈るのもいいですが、「花言葉」と共に「花の種類」「色選び」など気を遣って選ぶようにしましょう。今回は“お見舞い”の時に注意すべき点をいくつかご紹介します。
[椿]
⇒ 花首がポトリと落ちることから縁起が悪いと昔からよく知られています。
[青と白、紫と白、黄色と白、菊の花だけの花束やアレンジ]
⇒ 不祝儀の時に使われやすい色の組み合わせは縁起が悪く、葬儀用の花のような印象に・・・
[香りが強い花]
⇒ 病室に強い花の香りが充満するのは苦痛です。