お客様に看板を提案するときに、一番最初に確認することが、この『屋外or屋内』です。
屋内で使用する場合は、どんな看板を使ってもあまり問題はないのですが、
屋外で使用する場合には、色々と気を遣わなければいけない点があります。
事前に注意すべき点を確認してから、看板を探してみるのがおすすめです!
それでは、ひとつずつ確認していきましょう。
【もくじ】
- 屋外用と屋内用、どう違うの?
- カタログやネットショップで、屋外用か見分けるポイント
- 屋外に看板を置くときに注意すべき点
屋外用と屋内用、どう違うの?
屋外用と屋内用の大きな違いは「素材」、そして「重量」です。
どちらも、看板の画像を見るだけでは分からないので困りますね・・・
まず、「素材」。
想像していただければ簡単ですが、「水にドボンと入れて、水が染み込むような素材」は
屋外では向いていません。紙とか木材などがそうですね。
木製の看板を雨ざらしにしていると、劣化がとても早くなります。
そういった看板をご使用の場合、雨が降ったときは店内に避難させることをおすすめします。
じゃあ金属製ならいいでしょ。と思いますが、
金属でも表面処理によってはサビがでてくる場合もあります。木製や紙製ではないのに「屋内用」としている看板は、使用しているパーツが湿気などに弱いのかもしれません。
また、パッと見分かりにくいけど注意すべき素材として、ポスターをいれるフレームの背板でよく使われる「MDF」というものがあります。 何かといいますと、
medium density fiberboardの略で、木材チップを蒸煮・解繊したものに
接着剤となる合成樹脂を加え板状に熱圧成型したものである。(Wikipediaより)
つまり、細かい木材をギュってしたやつです。
上記の通りこれも木材なので水や湿気に弱いです。
湿気などで反ってしまうので、屋外でポスターフレームを使いたいときは
背板の素材にも注目してみてくださいね。
ちなみに、屋外対応のポスターフレームの背板は「アルミ素材」の板を使用していることが多いです。
もちろん、どんな素材の看板でも屋外で使うことはできます。
ただ、変形してしまったり劣化してしまったりしてしまいすぐに買い替え!
・・・なんてことにはしたくないですよね。
看板はお店の“顔”なので、できるだけキレイにながく使いたいものです。
そして、「重量」。
当たり前ですが、屋外での環境は大きく変化します。雨も降るし風も吹きます。
風が吹いて簡単に飛ばされてしまうような看板は、大きな事故を引き起こしかねません。
屋外対応の看板は、本体自体が重かったり、後から追加ウエイトを乗せられるようになっていたりすることが多いです。
周囲の安全のためにも、重量には注意してみてください。
ただ、置き看板に関して「〇〇kgあるから完璧に安全」というものはありません。
台風や風が強い日には、看板を店内に避難させましょう!
楽に移動できる「キャスター付き」の看板を選ぶもの手ですね。
※キャスター仕様の看板を使う時はストッパーをかける事をお忘れなく!
カタログやネットショップで、屋外用か見分けるポイント
看板などを扱う、サイン・ディスプレイ業界のカタログやネットショップでは、
『屋外』『屋内』といったアイコンを製品ページにつけているか、
製品詳細のところに記載しているところがほとんどですので、よく見てみてくださいね!
↑㈱ファーストの場合
↑カンバン女子の場合
たまに記載のない場合もありますが、そういう場合は屋内用の事が多いような気がします。
判断が難しければ、販売元に問い合わせて確認することをおススメいたします。
屋外に看板を置くときに注意すべき点
① ポスターは防水加工をしましょう。
もちろんですが、普通の紙やインクは水に弱いです。
ポスターは「ラミネート加工」を施す、耐水性の紙に耐水性に優れたインクで印刷する、などの手段があります。 印刷を業者にお願いするときは屋外用だとちゃんと伝えましょう。
また、自分で防水加工できるアイテムもあるようです。
② 風が強い日は看板をしまいましょう
上記でも触れましたが、屋外用の看板は重くつくられていたり、追加でウエイトをのせられたりできます。しかし、自然には勝てません。強い風が吹けば飛ばされてしまう可能性もあります。
最悪の事態を避けるためにも、風が強い日は安全な場所に移動させてください。
④ お手入れを忘れずに
屋外で使っていると、どうしても砂埃などで汚れてしまうもの。
看板が汚いとお店の印象も良くありませんので、毎日きれいに掃除をしてあげてください。
また、一部分が壊れたまま使用している看板を見かけます。
破損したまま使用するのは危険ですし、見た目もよくないですよね。
そういった場合は買い替えるか、修理することをお勧めします。
いかがでしたか?
短くまとめたつもりでしたが、結構長くなってしまいました・・・
でも、気を付けるポイントを知っているのと、知らないのでは大違い!
いろいろと知った上で、看板を選びたいですよね。
