レイアウトをするときに、おさえておきたいポイント3つ。

レイアウトのコツといっても、
        配色や文字のサイズやら色々ポイントがありそうだし
        やっぱりセンスがよくないと無理でしょ・・・と、思ってしまいますよね。
        ここではポイントを3つに絞ってコツをご紹介します!
      ぜひ参考にしてみてくださいね。
ラインをそろえる

POPなど小さいものでもそうですが、
        たとえばポスターや看板など大きな面において
      ラインを揃えるのと揃えないのでは全体のまとまり感が全然ちがいます。
レイアウト初心者の方にオススメなのは[左端そろえ]です。(左図)
        写真も文字も左側の同じラインからスタートします。
      なんとなくまとまって見えませんか?
右側の図のような「中央そろえ」は、
        全体の文字幅とかでバラバラに見えてしまう時があるので、
        上級者向けかな、と思います。
メリハリをつける

視線の動きでも学びましたが、人の視線は大きいものにまず目が行きます。
      なので、アピールしたいポイントを分かりやすくしてあげる必要があります。
優先して伝えたいこと、その説明、おまけ情報・・・
      その見た目にメリハリをつけることが重要なのです。
左側の図は文字にメリハリをつけたもの
        右側の図は文字が全部同じサイズです。
      右側の方、全文を読まないと内容を把握できない気がして、
      なんだか疲れませんか?
自分が一番伝えたいことをちゃんと決めることから、
      サインづくりをはじめましょう♪
使う色は3色まで

「カラフルな方が目を引くし!」と思って何色も使っていませんか?
        でも、やたらと色をつけたところでどこを見ていいものやら、
      一瞬で判断するのが難しい時もありますね。
ここもメリハリで、見て欲しいところに色をつけるのが好ましいです。
      そして、色情報は少なめの方が見る方に伝わりやすく、品よくまとまります。
「色の選び方が分からない・・・」という方。
        写真を付けるなら、その写真の中にある色から選ぶと全体的に統一感がでますよ◎      
いかがでしたか?
必ず上手くいくかはお約束できませんが、
        私がポスターやチラシなどを作るときも、このポイントをおさえて作っています。
      だいたい上手くまとまります(笑)
難しいことをアレコレ考えずに、とりあえずこの3つだけ覚えてけば
        「センスがなくて・・・」とお困りの方でも、それらしいサインがつくれるはずです!
        ぜひ試してみてくださいね♪



