黒板を書くとき、何を書こうか、どう書こうか・・・・悩みませんか?
街中には上手に書かれた手書きサインがたくさん!参考にしない手はありませんね。
出来れば、サインだけではなく、サインを含めた外観も素敵に演出したいところです。
今回は、名古屋の街中をカンバン女子メンバーが歩いて取材。
WEB掲載の許可をいただいたお店をご紹介いたします!
これはマネしたい!アイデアひろがる使い方。
お店がビルの2階以上にあると、お客様を呼び込むのも一苦労ですよね・・・
このお店は、お客様の目を引くアイデアが光っています!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
雨の日にしか見ることのできないサインです。
雨は憂鬱ですが、この看板はそんな気持ちを察してくれているようですね。
チョークは雨に弱いので、傘が雨を防いで一石二鳥です!
黒いもので、白ペンで書くことができれば、アイデア次第で素敵な看板になるんだということを
この看板は教えてくれました。
こちらも1階にある、2段使いの立派な黒板。
鮮やかな写真が目を引きます◎
歩いている人が看板を見る時間はほんの数秒です。
その短い時間の中で “ここでご飯たべたい!”と思わせないといけません。
写真が貼ってある看板は魅力的ですよね。
次は店内。
目の前がブラックボードになっているカウンターです。
雰囲気があってお洒落でなおかつ、メニューを随時更新できるので良いですね◎
ちなみに、お皿に乗っているのはケーキではなく
木片の一面を黒く塗ってブラックボードにした番号札のようなもの。
細かいところまでオシャレ。
こちらはトイレへの案内。
このさりげない感じがいいですね。
絵もかわいい!
POPは全て黒板風。
ここのお店の上手なところは、
文字の太さの強弱をちゃんとつけているところです。
看板や店内の表示、POPまでもほとんど
「黒地に白文字」で表現しているわけですが、
ぜんぶ同じ文字の太さだったら
単調で、何を伝えたいのかが分かりにくくなるはず。
でも、品名とか伝えたいことを太字にすることで
分かりやすいサインになっているのです。
勉強になりますね◎
◆取材ご協力ありがとうございました◆
Steamfood&cafe ぶりこ 様 ※現在、取材させて頂いた店舗は閉店されています※
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