お客様の注意を引きたいがために、気合を入れて看板をごちゃごちゃ飾り立てて
結局何を伝えたいのかよく分からない、では意味がないですよね。
一番大切なのは「お客様に伝わるか」ということ。
色々なところに目が行き過ぎて肝心なポイントが伝わらないのでは、看板としての本当の役割を果たしているとは言えません。まずは、伝えたいことを明確にしてください。
お店の雰囲気? メニューの豊富さ?
お店の看板を使って、あなたは何を伝えたいですか?
パッと目に止まり、読もうと意識しなくても店側の想いが見る側に伝わるようなものにしましょう。
華やかだけどシンプルに。
ちょっと難しいように感じてしまうかもしれませんが、お客様目線になって見れば
そこまで難しくはないのです。
例えば休日、街を歩いている時ふと目にとまるものはありませんか?
見やすい看板、センスのいい飾り。
それをお店の看板づくりに取り入れてみましょう。
色々なものを見て、真似る事がディスプレイ上達の近道です。
あなたが目を引かれたように、お客様が見やすく、
楽しんでもらえるようなディスプレイを心がけてください。
自己満足は禁物ですよ!
→ その1:ホウ・レン・ソウを怠ることなかれ
→ その2:清潔感を失うことなかれ
→ その3:笑顔もまた看板なり
→ その4:季節感を外すことなかれ
→ その5:オリジナリティを出すべし
→ その6:やるからには、とことんやるべし
→ その8:楽しませることを楽しむべし